塩貝健人「C・ロナウドがバカにされるのはムカつく」同じ21歳W杯デビュー、史上初の6大会連続弾に刺激
日本代表の秘密兵器が大いに燃えている。北中米W杯グループリーグ第3戦スウェーデン戦を翌日に控えた24日、FW塩貝健人(ボルフスブルク)が報道陣の取材に対応。「全力でやって、勝ち点3ポイントを取っていい流れで決勝トーナメントに行ければ」と意気込みを語った。 塩貝は初戦オランダ戦の後半39分から出場し、W杯デビューを果たした21歳のストライカー。第2戦チュニジア戦では出場がなかったが、前半

日本代表の秘密兵器が大いに燃えている。北中米W杯グループリーグ第3戦スウェーデン戦を翌日に控えた24日、FW塩貝健人(ボルフスブルク)が報道陣の取材に対応。「全力でやって、勝ち点3ポイントを取っていい流れで決勝トーナメントに行ければ」と意気込みを語った。
塩貝は初戦オランダ戦の後半39分から出場し、W杯デビューを果たした21歳のストライカー。第2戦チュニジア戦では出場がなかったが、前半4分の先制点を皮切りに4-0で終わった一戦とあり、すぐに次に切り替えていた。
「チュニジア戦は僕が出なくても点が入っていた。でも僕が必要な場面も絶対に来る。それがスウェーデン戦かは分からないけど、それがスウェーデン戦なんだったら僕が出て、チームを勝たせる点を取れたら」。オランダ戦同様、得点が欲しい場面での起用に活路を見出している。
同じ大会に出場する偉大なレジェンドからも大きな刺激を受けていた。塩貝はポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドを敬愛しており、人気を二分するFWリオネル・メッシよりも“ロナウド派”。そのC・ロナウドは今月23日、グループリーグ第2節ウズベキスタン戦で2ゴールを記録し、今大会初勝利の立役者となっていた。
今大会では開幕節からアルゼンチン代表のメッシがハットトリックを記録していたのに対し、C・ロナウドは17日の初戦コンゴ民主共和国(△1-1)でノーゴールに終わり、批判や失望の対象となっていた。その姿には塩貝ももどかしい思いを感じていたようで「ロナウドがバカにされているのはムカつくっすね」。ところがC・ロナウドは見事、前節の2ゴールで復活を印象付け、塩貝にとっても大きな励みになったようだ。
「僕はクリロナが好きなので、メッシがいっぱい点を取ったりしている中で(ロナウドが)点を取ってきてくれたんで、僕も立場は違うかもしれないけど刺激になっている。僕も点を取んなきゃなという気持ちになった」。今大会で史上初の6大会連続ゴールを記録したC・ロナウドもW杯初ゴールは21歳。塩貝もこの大会で爪痕を残し、偉大なレジェンドの背中を追う。
(取材・文 竹内達也)
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