「返金を受けようとしているよ」イングランド代表DFチャロバー、W杯追加招集の舞台裏を明かす
イングランド代表DFトレヴォ・チャロバーが、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)への追加招集が決まった際のエピソードを明かした。イギリスメディア『ザ・サン』が、現地時間23日に報じている。

イングランド代表DFトレヴォ・チャロバー【写真:Getty Images】
イングランド代表DFトレヴォ・チャロバーが、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)への追加招集が決まった際のエピソードを明かした。イギリスメディア『ザ・サン』が、現地時間23日に報じている。
イングランド代表DFトレヴォ・チャロバーが追加招集の舞台裏を明かす
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現在26歳のチャロバーは、負傷したティノ・リブラメントに代わってイングランド代表に招集された。 イングランド代表にはトレント・アレクサンダー=アーノルドやマイルズ・ルイス=スケリー、ルイス・ホールなど複数のサイドバック候補がいたものの、トーマス・トゥヘル監督はセンターバックのチャロバーを追加招集する決断を下した。
チャロバーは当時を振り返り、「何度かトレーニングはしていたけれど、本当に休暇を楽しむことが目的だった。ニューヨークへ行って、その後はロサンゼルスへ向かう予定だったけど、連絡を受けて予定を切り上げなければならなかった」と語った。
さらに、「ロサンゼルスについては、今でもホテル代の返金を受けようとしているところだよ!」と冗談交じりに明かしている。
また、W杯出場については全く考えていなかったという。
「“準備万端だった”とは言えないね。ニューヨークで休暇中だったし、W杯のことは考えていなかった。タイムズスクエアにいて、買い物に出かけていた。ホテルに戻ったときに、トーマスからメッセージが来ているのを見つけたんだ」
「携帯を見ていなかったから気付かなかった。街を歩き回っていただけだったからね。トゥヘルからのメッセージには『やあ、トレヴォ。電話できるか?』と書かれていた。その瞬間に何の連絡か分かったよ」
「その後、FaceTimeで話した。彼は笑顔で『良い知らせがある』と言ってくれた。本当にうれしかった」
チャロバーはシーズン終了時点で代表メンバーから外れたことに落胆していたものの、代理人から「いつでも準備しておけ」と言われ続けていたという。
そんなチャロバーには、以前からW杯出場への強い思いがあった。2018年ロシアW杯決勝の日には、トロフィーの画像とともに「いつの日か #believe(信じる)」とSNSへ投稿。当時はイプスウィッチ・タウンへのレンタル移籍中で、チェルシーでのデビューどころか、U-21イングランド代表入りもまだ遠い未来だった。
「ロシアW杯のとき、僕はイプスウィッチへレンタル移籍していた。W杯出場はずっと夢だった。その日、いつか実現できると信じて投稿したんだ」
チャロバーはこれまでイングランド代表での出場が1試合にとどまっているが、トゥヘル監督との深い信頼関係を強調した。
「彼は2021年のUEFAスーパーカップで僕をチェルシーデビューさせてくれた監督だ。2023年にはバイエルン・ミュンヘンへ連れて行こうとしてくれたこともあった。チェルシーデビューもイングランド代表デビューも彼のおかげ。特別な関係があるんだ」
2002年日韓W杯では、当初メンバー外だったトレバー・シンクレアが追加招集から4試合に出場し、準々決勝までプレーした。チャロバーにも同様のチャンスが巡ってくるかもしれない。
本人は「自分がどんな選手か分かっている。これまでも“出場しないだろう”と思われる立場からチャンスをつかんできた。そして実際にプレーしてきた」と自信をのぞかせた。
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